くるみ

実は国内産が珍しい「クルミ」

古代ペルシアがクルミの原産地で、紀元前7000年くらいから食用としていたと言われています。紀元前2000年より栽培されはじめたようです。クルミの主な生産地はアメリカのカリフォルニア州と中国で、日本の国内で流通しているほとんどのクルミが輸入です。日本の国内では長野県が生産量第一位で、国内生産量のおよそ75%を占めています(参考:農林水産省「特用林産物統計調査」より)。東信州地区にある東御(とうみ)市は日本一の生産量で品質も良いと言われています。

  • 学名:Juglans
  • 科名:クルミ科
  • 和名:クルミ(胡桃、山胡桃)
  • 英名:Walnut

クルミの特徴

クルミの特徴は、クルミの約70%が脂質でカロリーが高いことです。
不飽和脂肪酸のオメガ3脂肪酸、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB6、マグネシウム、銅、亜鉛、食物繊維、メラトニンなどが含まれています。バランス良く栄養補給ができます。

クルミに含まれるオメガ3脂肪酸は体にいい脂肪

クルミに含まれるオメガ3脂肪酸は、 植物由来の α-リノレン酸のオメガ3脂肪酸で、体内で作ることができません。欠乏すると皮膚炎などを起こすこともあり、欠かせない栄養素です。脂肪と言うと「太る」とイメージが先行してしまいますが、体に良い働きをする脂肪なのです。
アレルギーの抑制、血液をサラサラにし、善玉コレステルロールを増やす作用があります。