天草

ところてんや寒天の原料になる「テングサ(天草)」

天草(テングサ)は紅藻類テングサ科の海藻で、ところてん(心太)、寒天の原料になる海藻です。ところてんは天草を煮出して、煮汁を冷やして作ります。寒天は、他の海藻もプラスして、煮出して、煮汁を冷やして凍らせ、乾燥させてつくります。

一言にテングサと言っても、色々な種類のテングサがあります。
例えば、マクサ、ヒラクサ、オバクサ、オオブサ、キヌクサ、オニクサ、ユイキリなど。テングサの種類によって弾力や硬さが異なります。

テングサの特長

ビタミンK、マグネシウム、食物繊維、カリウム、ビタミンB2、ナトリウムなどが豊富に含まれています。
水溶性食物繊維のアガロペクチンは、癌や動脈硬化の予防に効果があるとされています。コレステロール値の上昇を抑え、老廃物を排出させたり、整腸作用から排便を促す働きがあります。水溶性食物繊維のアガロースは、糖尿病の予防に効果が期待できます。

テングサを原料にしたところてんや寒天はどんな成分?

ヨウ素、クロム、食物繊維、鉄、カルシウム、マンガン、マグネシウムなどが豊富に含まれます。食物繊維は、コレステロール値の上昇を抑え、有害物質などを排出してくれ、健康に良い食材です。
不足しがちな鉄やカルシウムを含まれていて、ダイエットにはオススメです。
ところてんのカロリーは100gあたり1.9kcal、寒天のカロリーは100gあたり3.1 kcalです。