大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは女性の強い味方

日本の食生活に欠かせない大豆

「畑の肉」とも呼ばれている大豆。私たちの身体を形作るタンパク質の、大切な供給源のひとつです。豆腐や納豆などの大豆食品、しょうゆ、味噌などの調味料は、日本の食生活になくてはならない食材であり、昔から長く親しまれてきました。

大豆イソフラボンとは

大豆イソフラボンとは、大豆の胚軸(やがて芽になるところ)に多く含まれるフラボノイドの一種。フラボノイドはポリフェノールのひとつで、抗酸化作用や、デトックス作用、アンチエイジング、がん抑制など、美容面と健康面の両方に効果があります。

女性にとって重要とされているホルモン「エストロゲン」と化学構造が似ており、植物性エストロゲンとも呼ばれています。
主に、美しさや若々しさを保つ手助けしてくれます。

大豆イソフラボンが多く含まれている食品

大豆が原料となっている加工食品であれば、ほぼ必ず大豆イソフラボンが含まれてると考えてよいでしょう。各食材における含有量は以下に示した通りです。

  • 納豆 1パック(50g):65mg
  • 豆乳 250ml:140mg
  • 豆腐  2分の1丁:55mg
  • 油揚げ 1枚 :100mg

和食中心の食生活を心がけることで、大豆イソフラボンの摂取量を無理なく増やすことができると考えられます。

大豆イソフラボンの特長

40代~50代の更年期症状の緩和

女性は閉経前後(40~50代)になると、卵巣機能の衰えから、女性ホルモンの分泌量が急激に減ります。ホルモンのバランスが崩れてしまうことで、さまざまな不調が心と身体に現れます。
ホットフラッシュ(ほてり、のぼせ、発汗)などの身体症状や、不安感やイライラなどメンタル面での不調が、大豆イソフラボンを摂取することで軽減されると言われています。

活性酸素の除去

大豆イソフラボンは、抗酸化作用を持つ酵素を含んでいます。活性酸素を除去することで、皮膚の新陳代謝が高まり、コンディションのいい状態で肌を保つことが可能になります。

骨粗しょう症

骨粗しょう症を予防するためにはカルシウムが不可欠ですが、カルシウムだけを摂取していても、エストロゲンの分泌が少ないと、体内に取り込まれずに溶け出していってしまいます。
エストロゲンのような働きをする大豆イソフラボンを摂取することで、骨粗しょう症を未然に予防することができます。