トウガラシ

唐辛子は唐(中国)経由というわけではない!

トウガラシの原産地はアメリカの中南部で、メキシコで数千年前から食用として用いられていました。
英語ではred pepperと言われています。これは、16世紀にコロンブスがトウガラシをコショウと間違えて伝えたことに起因します。
日本には16世紀半ばに九州に入ってきたと言われ、中国よりも先に渡ってきたと考えられています。その後、日本から朝鮮に持ち込まれました。実は唐から入ってきたのではないのです。

トウガラシの特長

トウガラシにはβカロテンとカリウム、ビタミンC、ビタミンEが豊富に含まれています。
βカロテンは抗発ガン作用、ビタミンEは抗酸化作用で知られています。
ビタミンCは風邪の予防や疲労回復、肌改善の効果があります。
そして注目の成分はカプサイシンです。カプサイシンはトウガラシの辛味成分であり、内臓感覚神経に働き、アドレナリンを放出させ、代謝を促進し、血行をよくします。