梅(ウメ)

梅には「花梅」と「実梅」の2種類がある!

ウメは中国から渡ってきた説と、日本でも自生していたという説があります。鑑賞用としての「花梅」、食用として良質な実をつける「実梅」があります。「花梅」と「実梅」の境界線は曖昧で、品種によっては鑑賞用としても美しい花を咲かせ、実も食用として使えるものもあります。梅の種類は、およそ300以上はあると言われています。
南高梅、白加賀梅、古城、カリカリ梅に使われる竜峡小梅や甲州小梅が実梅として有名です。

梅(ウメ)の特長

梅は、タンパク質やカルシウム、カリウム、リン、ミネラル、ビタミンなど豊富に含まれいて、大変栄養価の高い果物の1つです。

特に梅はスポーツの合宿などで疲れた時、食欲がなくなった時にオススメです。
梅の酸味の正体はクエン酸で、クエン酸は唾液の分泌を促進させて、食欲を増進させる働きをします。他にもクエン酸は、新陳代謝を良くし、老廃物の排出を促進するので、アンチエイジングやむくみ、美肌にも効果があります。

また、梅に含まれているクエン酸やリンゴ酸などの有機酸は、糖代謝を活性化させ、エネルギーに変化させる働きをします。疲労回復、腰痛や肩こりの緩和に期待ができます。

それ以外にも梅はアルカリ性食品のため、血液に流れやリンパの流れをよくします。体は酸化してしまうと、血液がドロドロになり疲労物質がたまりやすいので、梅などのアルカリ性の食材を摂ると体に良いでしょう。

肝機能の強化に有効なピルビン酸も、ポリフェノールやビタミンEなどの抗酸化成分も含まれていて、健康に良い食品です。