ウーロン茶

烏龍茶の生産量のトップは福建省

烏龍茶の原料はツバキ科ツバキ属に属するチャノキ(茶の木)です。チャノキから摘採した茶葉の発酵を途中で止めた半発酵茶です。

中国茶には、緑茶、白茶、黄茶、黒茶、青茶、紅茶、花茶の7種類がありますが、烏龍茶は青茶に分類されます。

烏龍茶などの青茶は中国の福建省で生まれたという説と、広東省東部の潮州市の説があります。現在の生産量のトップは福建省、続いて台湾になります。

チャノキの花は、10~11月に咲き、花は白く、下向きに開きます。
チャノキ

ウーロン茶の特徴

虫歯発生を阻害

ウーロン茶抽出物は、虫歯菌の産生する酵素(GTase)を阻害し、さらに虫歯菌の付着を阻み、虫歯の発生を著しく提言します。

消臭効果

ウーロン茶に含まれるカテキン類は、フラボノール類、クロロフィルとともに、消臭作用があります。
にんにくの臭いも分解し、消してくれるので、にんにくを使った料理のお口直しにウーロン茶などを飲むといいでしょう。

消臭目的で、カテキン類の抽出物は、オムツや寝具、衣類、石鹸、ペット用品などにも利用されています。

肥満防止

茶葉が発酵する過程でウーロン茶特有のウーロン茶ポリフェノールが生成されます。ウーロン茶ポリフェノールは脂肪の吸収を抑制する働きがあり、油っぽい料理と一緒にウーロン茶を飲むと脂肪が吸収されずに排出されます。
また、ウーロン茶に含まれるポリフェノールの一種であるカテキンは中性脂肪の燃焼を促し、血中コレステロールを抑制するという研究も報告されています。今、ウーロン茶は動脈硬化や生活習慣の予防に効果が期待されています。

酸化防止

ポリフェノールは抗酸化作用が強いことで有名です。ウーロン茶にもポリフェノールは多く含まれ、発酵過程でカテキンが重合し、様々なポリフェノールができます。

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