ヘチマ

使い道がたくさんあるヘチマ

ヘチマはインドが原産のウリ科の一年草(※1)です。日本には中国から江戸時代初期に渡ってきたといわれています。夏から秋にかけて、キュウリのような黄色い花を咲かせます。果実も細く長く、キュウリのような形をしています。果実は若い時期は食用として、秋の終わりに成熟し茶色くなったものは繊維が強くなるのでたわしやスポンジとして使われます。また、秋に実が完熟した頃に水分も多いので、化粧水や石鹸をして利用されることも。

ヘチマの特長

ヘチマの旬は夏、主成分の水分は実の95%を占めています。

ヘチマのカロリーは、100gあたり16kcal。1本250gくらいなので、1本40kcalとなります。脂質、食物繊維、ミネラル(カリウム、リン、マンガン)、ビタミンE、ビタミンKを含んでいます。

カリウム

カリウムは細胞の浸透圧を維持していて、ナトリウムと連携し、細胞内外の水分を調節しています。カリウムにはナトリウムを排出する働きもあり、むくみや高血圧に効果があります。

ペクチン

またヘチマに含まれる食物繊維のうち水溶性食物繊維のペクチンは、栄養素の消化吸収を抑え、食後の血圧の上昇を防いだり、脂質の吸収を抑えたりします。動脈硬化の予防や肥満の予防の効果が期待できます。

サポニン

また、サポニンという成分が含まれています。サポニンは、水に溶かすと石鹸のような泡を作り、天然の界面活性剤とも呼ばれています。サポニンは抗酸化作用や抗炎症作用があり、アンチエイジングやニキビや日焼けにも効果的です。

※1・・・一年草とは、春にまいた種が発芽し、花が咲き、秋から冬にかけて枯れるまでの期間が1年以内である植物を指します。

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