温泉水

温泉大国である日本の天然ミネラル「温泉水」

温泉と私たちの暮らし

世界でも有数の温泉大国、日本。日本には国内すべての都道府県に温泉があり、その数は3000以上。それだけに温泉は私たちにとって非常に身近な存在です。
かつて、医療が不十分だった時代は、温泉が怪我や病気を治す療養の場として、大きな役割を担ってきました。そして季節ごとに近くの温泉に出向いて、疲労回復や健康促進を図ったそうです。

温泉水とは

温泉水とは、地中から湧き出た25度以上の天然水のこと。
温泉水を飲むことを飲泉と言い、ヨーロッパでは温泉につかることよりも、温泉水を飲むことの方が、より一般的な温泉の利用法だと言われています。ヨーロッパと比べて日本ではあまりなじみのない飲泉ですが、実際には数多くの温泉水が飲料として提供されています。

温泉水の特長

温泉水の成分

温泉水には天然のミネラル成分であるカルシウム、マグネシウム、ナトリウムなどが豊富に含まれています。温泉水を口から吸収することで、温泉に含まれる栄養成分を直接体に取り込むことができます。

温泉水の泉質

温泉水にはさまざまな泉質があります。

  • 塩化物泉
  • 炭酸水素塩泉
  • 硫酸塩泉
  • 二酸化炭素泉
  • 鉄泉
  • 含よう素泉
  • 硫黄泉
  • 単純温泉
  • 酸性泉

温泉水を飲むときの注意点

温泉水には飲めるものと飲めないものがあり、人体に悪影響を与える成分を含む温泉水は飲用できません。
通常温泉水と書いて売られているものは、飲料用に成分と味が調整されているので、安心して飲むことができます。
飲泉できる温泉施設には、飲泉所が設けられており、飲泉する場合の注意書きなどが必ず掲示されているので、よく読んでから用量を守って温泉を飲みましょう。禁忌症状や持病のある方、妊娠中の方は、十分注意が必要です。