ココナッツ

ヤシの実=ココナッツ?!

ココナッツは、ヤシ科の単子葉植物のココヤシの実です。ココヤシは、高さが30mほどまで成長し、熱帯地域で自生しています。

ヤシの木

ココナッツも、椰子(ヤシ)の実も、同じココヤシの実です。ココナッツは成熟した茶色の実のことを指し、椰子(ヤシ)の実を緑色の未熟な果実を指すこともあります。

ココナッツが育つ条件

  • 年間平均気温が25〜27℃
  • 年間日照時間2000時間以上
  • 年間降雨量は1500~2500mm

日本では栽培が難しく、沖縄や東京都の小笠原諸島以外では育成できません。沖縄でも実が成熟するまで育ちませんが、観葉植物としてホテルなどに植栽されています。

ココナッツの特徴

ココナッツからは、ココナッツウォーター、ココナッツパウダー、ココナッツミルク、ココナッツオイルが取れます。ココナッツの主成分は飽和脂肪酸で、そのうちおよそ60%が中鎖脂肪酸で構成されています。他にカリウムやマグネシウム、鉄分、葉酸、食物繊維が含まれています。

脂肪が蓄積されにくい中鎖脂肪酸

一般的な脂肪は長鎖脂肪酸と言い、小腸で消化され、リンパや静脈を通り、筋肉や脂肪組織や肝臓でエネルギーとして使われたり、貯蔵されたりします。
中鎖脂肪酸は、小腸から肝臓で分解され、すぐにエネルギーとして利用することができます。そのため、中鎖脂肪酸は脂肪として蓄積されにくく、ダイエット効果、脂肪への燃焼効果が期待されています。

酸化しにくい油、ココナッツオイル

またココナッツオイルは、一般的な植物油と比較すると酸化しにくいと言われています。酸化は老化や体の不調に繋がりますので、ココナッツオイルは酸化しにくい奇跡の油です。動脈硬化の予防、老化の抑制、美肌、便秘解消などに期待がされているオイルです。