ベルガモット

柑橘系の香りでストレスを和らげてくれるベルガモット

ミカン科の常緑高木樹で、樹の高さは5メートルにもなります。夏に白い花を咲かせます。

  • 学名:Citrus bergamia
  • 属科:ミカン科ミカン属
  • 和名:ベルガモット

ベルガモットの歴史

ベルガモットという名称は、北イタリアのある小さな都市ベルガモに由来しています。
一説によると、コロンブスがベルガモットの木を発見し、スペインやイタリアにもたらしたとか。その後ベルガモの地で栽培が始まったと言われています。イタリアでは、ベルガモットは民間療法の薬として多くの人に利用されました。
ナポレオンの時代には香水の原料としても使われました。紅茶のアールグレイの香り付けとしても、なくてはならないものとして知られています。

ベルガモットの特長

ベルガモットの成分

ベルガモットには、リモネンの含有量が40%のほか、酢酸リナリル、リナロールといった鎮静成分が含まれています。精油は皮の部分から抽出されます。柑橘系の香りが特徴的で、ストレスを和らげる効果があります。

ベルガモットの利用方法

アロマテラピー

ベルガモットはアロマランプやアロマバスで使用できます。ベルガモットの香りは、疲労や憂鬱な気分を和らげてくれます。安眠効果もあるので、寝つきが悪いときに寝室で利用してもよいでしょう。アロマバスで用いる際は、お風呂にベルガモットのオイルを数滴入れて、よく混ぜてから入浴しましょう。お肌の弱い方は、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりすることがあるので、十分注意してください。

香水

ベルガモットの香りの主成分は、他の柑橘系と同様、リモネンです。フレッシュでさわやかな香りであると同時に、リラックス効果もあります。清潔感のあるフレッシュな香りなので、多くの香水に用いられており、男女を問わず人気があります。

フレーバーティー(アールグレイ)

ベルガモットは紅茶アールグレイの香りづけとしてもよく知られています。アールグレイは、イギリス王室やヨーロッパ各国の王室にも愛されているフレーバーティーです。