更年期はいつから始まるの?更年期障害が始まる時期の目安

更年期はいつから始まるの?更年期障害が始まる時期の目安

更年期とは?

女性のライフステージを幼年期・思春期・性成熟期・更年期・老年期(高齢期)の5つに分けることができます。

  • 幼年期
  • 思春期
    初潮を迎える時期で8〜18歳
  • 性成熟期
    性的に成熟する時期で18〜40代前半。
  • 更年期
    閉経前後の5年間で45〜56歳くらいまで。
  • 老年期

個人差がありますが、50歳前後の年齢で閉経を迎えます。閉経の前後5年間を更年期と言います。

更年期障害はいくつくらいから?

更年期障害は、閉経前後の10年間に起こると言われています。一般的には40歳を過ぎた頃から現れる症状で、体調不良やのぼせやほてり、肩こりなど、症状は様々です。

更年期障害は30代から発症することもあるの?

最近では、30代でも「これもしかして更年期障害?」という症状に不安を抱えている方が増えています。生理不順になったり、月経がなくなったりする女性が増えている背景には、ストレスやダイエットや生活習慣の乱れによって卵巣機能の低下があります。
ほてり、めまい、気分の落ち込みなど更年期障害の症状があらわれます。これを若年性更年期障害と言います。
原因によって治療も異なるので、病院で相談することが大切です。

更年期障害の原因は?

更年期障害の原因は、女性ホルモン(エストロゲン)の急激な低下によって、体になんらかの不調をきたします。
エストロゲンの分泌は、脳の視床下部にある下垂体がつかさどっていますが、閉経に向けて下垂体が指令を出してもエストロゲンが分泌しにくくなります。これによって脳が混乱をきたし、視床下部がコントロールしている体のさまざまな機能の調整にも影響が出てしまい、自律神経にも伝わり、不調につながります。

さらに40代は家庭や仕事で変化が起こることもしばしば。親の介護や仕事での役職の変化、職場復帰、子どもの独立など生活に変化があり、仕事や家庭での不安やストレスも関与することもあります。また、もともとの性格でストレスを感じやすいことも起因になります。

更年期障害の症状は?

頭痛、めまい、憂鬱などの精神的な不安定感

のぼせ、ほてり、発汗、冷え、動悸や息切れ

食欲不振、吐き気、便秘や下痢、腹部の満腹感

肩こり、腰痛、関節痛

月経異常、頻尿、残尿感

日本の女性は、更年期障害の症状として肩こりが多くの人に感じやすいことがわかっています。これらの症状により、日常生活に支障をきたすようであれば、病院で相談することが大切です。

男性も更年期になるの?

男性でも更年期障害になることは10年前から知られるようになりました。男性更年期障害と言い、40代後半頃から発症します。
男性ホルモン(テストステロン)の急激な低下によって、体のバランスを崩し、さまざまな不調を引き起こします。

更年期障害の解決方法は?

  • 食生活での改善
  • 適度な運動
  • 医療機関での相談
  • サプリメントでの対処
  • アロマテラピーでの対処

上記が更年期障害の解決方法として挙げられます。
食生活での改善方法については「更年期障害の症状と食生活からの改善方法」を参考にしてみてください。

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