脂肪燃焼・ダイエット効果で機能性表示食品へ登録、ブラックジンジャーの効能とは?

原料・成分
効果・効能

2018年12月に、丸善製薬株式会社のブラックジンジャーEX(イーエックス)とヱスビー食品株式会社のNEO(ネオ)スパイス ブラックジンジャーが、「日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能」を効果として、機能性表示食品に登録されました。
まだブラックジンジャーは見慣れない感じもする方も多いかもしれませんが、ダイエットや抗ロコモ(ロコモティブシンドロームの抑制)の効果があることが臨床試験で明らかになっている原料です。
今回は機能性関与成分であるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの効能と脂肪燃焼のメカニズムについて紹介します。

ブラックジンジャーとは

原産国のタイでは、クラチャイダム(Kura-Chai-Dum)と呼ばれるブラックジンジャー(学名:Kaempferia parviflora)。日本では黒ウコンや黒しょうがとも言われます。ショウガ科の多年草の植物です。

ブラックジンジャー

ブラックジンジャー

原産国のタイでは、滋養強壮、精力増進、血圧の調整、アンチエイジング、体力回復、循環器の改善、消化器系の改善に効果があると信じられ、伝統的に健康食として食べられていました。ラックジンジャーの根茎部を煎じて飲んだり、酒に漬けて薬酒したりして活用していました。

ダイエットに効果的!?
ブラックジンジャーの効能

ダイエットは脂肪細胞から脂肪酸を分離することが重要です!

ブラックジンジャーはダイエットのキーマンであるcAMP(サイクリックAMP)を活性化させる効果あります。cAMPはセカンドメッセンジャーと言われていて、細胞内で指示を出す働きをします。cAMPが増えるとホルモン感受性リパーゼ(中性脂肪分解酵素)の活性が上昇し、これにより中性脂肪やコレステロールエステルを分解することができます。
しかし、ホスホジエステラーゼがあるとcAMPを不活性化状態にしてしまいます。そのホスホジエステラーゼを阻害する作用がブラックジンジャーにはあり、脂肪の分解が促進されます。

脂肪は分解してだけではダメ?!

脂肪は分解しただけでは蓄積されてしまいます。ブラックジンジャーには脂肪を燃焼させる作用もあるのでダイエットに効果を発揮することができます。

ロコモティブシンドロームにも効果的!?
ブラックジンジャーの効能

ダイエットに優れた効果を発揮するブラックジンジャーはロコモティブシンドローム対策でも可能性が見出されています。

ロコモティブシンドロームとは

ロコモティブシンドロームとは移動機能の低下をきたした状態で、和名で運動器症候群と言われています。高齢化社会ではこの筋力の低下や運動機能の衰えへの対策も課題となっています。

ブラックジンジャーはこのロコモティブシンドロームに有効であることが研究により明らかになっています。ブラックジンジャーエキスは筋肉形成の各プロセスに働きかけ、ブラックジンジャーエキスを摂取することで筋力増強作用・筋持久力増強作用を得られます。

筋力の低下や運動機能の衰えを抑止し、高齢者の自立した日常生活へ貢献できる可能性があります。

機能性表示食品に登録された
ブラックジンジャーサプリメントの紹介

「日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能」を効果として機能性表示食品に登録された商品を紹介します。

商品名:ブラックジンジャーEX(イーエックス)
会社名:丸善製薬株式会社
機能性関与成分:ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

商品名:NEO(ネオ)スパイス ブラックジンジャー
会社名:ヱスビー食品株式会社
機能性関与成分:ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

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