原さん一家「身体が錆びた?の巻」〜お茶の抗酸化力と効能〜

お茶
原料・成分

身体って錆びるの?

料子
あら、おじいちゃん、おばあちゃん、二人揃って庭いじりですか?
お天気がいいからね。料くん(料子の息子)、お散歩ですか?
千代
料子
すっかり春めいてるからね。家にいるの勿体ないし。お母さんは?
買い物。
千代
そろそろ、お茶にしようか。
料造
そうですね。ちょっとくたびれましたね。
千代
年だね。どっこいしょっと。イテテテ
料造
料子
大丈夫?
立ったり、座ったりするときに、まったく身体の油がきれたみたいに、ギギギってなるんだよ。まるで錆びてるみたいだよ。
料造
料子
それはみたいじゃなくて、錆びてるの。
鉄くずじゃあるまいし。
料造
料子
本当に、人間の身体も錆びるんだって。

身体が錆びる理由

鉄は酸化すると錆びがついて、ボロボロになります。
切った「りんご」も、そのままにしておくと、酸化して赤茶色になってしまいます。人間の身体も同じことが起こるのです。

人は呼吸することで、空気中の酸素を取り込み、その酸素を使って栄養分をエネルギーとします。使い切らない酸素は活性酸素とし体内に残り、活性酸素が増えすぎると身体を酸化させ錆びの原因となるのです。
活性酸素は体内に侵入した細菌やウイルスなどを撃退する役割があります。しかし、増えすぎた活性酸素はやっかいなことに、攻撃的な性格で正常な酸素から電子を奪い取り、仲間を増やし、正常な細胞も攻撃して傷つけ、下記のような老化をすすめます。

活性酸素によって引き起こる老化

  • シミやしわが出来る
  • 血管が狭くなる
  • 免疫力が落ちる
  • 脳の神経細胞が傷つく
  • 動脈硬化
ふーん。だからといって、呼吸止めておくわけには、いかないよな。
料造
料子
それに、活性酸素が必ずしも悪者というわけではないのよね。身体の中に入ってきたウィルスや菌を攻撃する作用があるの。要するに身体を外的から守る武器でもあるの。
武器が大きくなると、爆弾みたいに身を亡ぼすってことかい
料造
料子
うまいこと言うわね、おばあちゃん。
物騒な話だな。
料造
料子
今の世の中、活性酸素を作り出す要因がいっぱいあるのよ。ストレス、大気汚染、食品添加物なんかも必要以上に活性酸素を増加させるんだって。
はい、お茶。
千代
ありがと。千代さんの入れたお茶は格別だね
料造
お湯を冷まして、丁寧にいれてますからね。
千代
料子
知ってる?このお茶には、抗酸化作用があるのよ。
抗酸化作用って何だっけ。
千代
料子
だから、今話していた活性酸素に抗う作用があるってこと。身体の錆び取りになるの。

抗酸化成分と食物

  • ビタミンC-柑橘類、緑茶
  • ビタミンE-ナッツ類、かぼちゃ、緑茶
  • βーカロテン-緑黄色野菜、緑茶
  • リコピン-トマト
  • カテキン(ポリフェノール)-緑茶
  • ケルセチン(ポリフェノール)-たまねぎ、ピーマン、緑茶
料子
お茶に含まれているケルセチンが、最近注目されているの。
ピーマンや玉ねぎに豊富に含まれているといわれているんだけど、緑茶にはピーマンの2.5倍もふくまれているの。ケルセチンて錆びがたまった細胞を取り除く作用があるんだって。
ほー。お茶は身体の錆び取り剤というわけだ。
料造
料子
そうよ。おじいちゃん、おばあちゃんが元気なのは、食後やモグモグタイムの一杯のお茶のおかげかもね。

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