原さん一家「化粧品の選び方(1)の巻」〜エタノールが入ってた方がいい?〜

エタノール

化粧品にはエタノールがほとんど入っていますが、最近ではエタノールフリーの化粧品もあります。どっちがいいのか迷ってしまうことはありませんか?
料香(次女)が化粧品コーナーで買い物中、料菜(三女)にバッタリと会います。化粧品選びで迷っている料菜(三女)に料香(次女)がアドバイス。
エタノールが入っている化粧品がいいか、エタノールが入っていないエタノールフリーがいいかを解説します。

化粧品はどうやって選ぶ?エタノールが入っている方がいい?

料香
化粧品も買ったし、これで春メークも万全だわ。買い物って結構ストレスの発散になるわね。

料香
ん?あれ、料菜じゃない?何やってんのかしら、あの子。化粧品売り場をウロウロ、ウロウロ…。料菜!
ヒッ!お姉ちゃんか。
料菜
料香
何してるの?
あ、いや、何って。
料菜
料香
迷子?
まさか。バカにしないで。
料菜
料香
お茶でも飲む?
おごってくれる?
料菜
料香
しようがないわね。
やった!
料菜
料香
で、何してたの。
あー。笑わない?
料菜
料香
事と次第によっては。
ま、いいか。化粧品を買いそろえようと思ってたの。でもさ、いままでお姉ちゃんたちの使い残しだったり、お母さんが買ってきてくれたの使ってたから、何買っていいか迷うし、凄い高そうだし、声かけられるとビビるし。
料菜
料香
デパートの化粧品売り場に行くなら、どこそこの何って目的がなきゃあ。ブースがたくさんあるんだもの。初心者はパニクるわよね。
お姉ちゃん、おススメの化粧品てある?
料菜
料香
自分が使ってるのが自分には一番だけど、自分の肌にあったのを選べば?
どうやって調べるの?
料菜
料香
ん〜わたしは、エタノールが使われているのを選ぶけど。
エタノールってアルコールでしょ。そんなの化粧品に入ってるんだ。
料菜
料香
そうよ。スキンケア、メイクアップ、ヘアカラー、ネイル、洗顔料、まあ、ほとんどの化粧品に入ってるのよ。

化粧品にエタノールが使用される理由

エタノールとは、石油由来のエチレンから合成されたアルコールの一種です。植物由来の糖から抽出されたエタノールもあります。

エタノールの役割

  • エタノールの抗菌や防腐作用によって製品を安定させる
  • 揮発性による清涼作用
  • 香料や着色剤を溶かす溶剤、成分と成分の仲介役
  • エタノールの収斂作用による毛穴のひきしめ
  • 殺菌作用によるニキビ対策
料香
ただね、肌の弱い人はエタノールフリーにしてると思う。皮膚バリアが低下したりしていると、ピリピリしたり、かゆみが出たりするんだって。乾燥肌や敏感肌の人はエタノールフリーがいいと思うけど、別の防腐剤が使われている場合もあるし、どっちにしろ、あんたは大丈夫だけど。
なんでそんなこと言えるのよ。
料菜
料香
だって、人の化粧品使って大丈夫だったんだから。化粧品てね、ちゃんと安全性は確認されているし、普通は肌荒れや化粧品負けなんて起こさないはずなんだけど、人によって、合う合わないはどうしてもあるからね。

エタノール使用のデメリット

  • アレルギー反応を起こす可能性がある
  • 刺激によって肌があれる可能性がある
料香
無添加化粧品もあるけど、それはそれで、劣化が早いし、劣化した化粧品を使うと別の肌トラブルを起こしかねないし、私にはエタノール使用の化粧品があっているから、それでいいの。
きれいになるって大変だな。
料菜
料香
じゃあ行こうか?!
どこへ?
料菜
料香
ドラッグストア。化粧品買うんでしょ。付き合ってあげるわよ。

エタノールは使った方がいいか?

エタノールには、防腐効果、清涼作用、収斂作用による毛穴のひきしめ、殺菌作用によるニキビ対策などが期待できます。エタノールが悪いということは全くありません。
化粧品が長持ちし、品質を安定させるためには、比較的手軽に防腐力を上げられることから多くの化粧品に使われています。

肌の弱い方には刺激があり、アレルギー反応が出る可能性もあります。肌の弱い人はエタノールフリーの化粧品を使う方がいいでしょう。

RELATED ARTICLE