内側からの紫外線ケア!紫外線ダメージから体を守る食べ物

紫外線

肌老化の7割は紫外線と言われています。日傘や日焼け止め、UVカットの衣類を着用するなど、外側からの紫外線対策は十分にしていても、なかなか紫外線からの影響は防げません。

紫外線からの悪影響は防ぐには、内側からのインナーケアをすることが重要です。
そこで、日焼けを軽減して、紫外線ダメージから守り、美容効果の高い栄養素や食べ物をご紹介します。

紫外線を浴びると体内の酸化防止システムが衰える?

紫外線を浴びることで発生する活性酸素。この活性酸素は、不安定で攻撃的な酸素のことです。
活性酸素は細胞を酸化(=サビること)させ、シミやシワ、たるみなどの肌老化を引き起こす原因になります。
また、病気の約90%が活性酸素によるものと言われています。

酸化に対しては、私たちは生まれながらにして「酸化防止システム」を持っています。酸化防止システムによって、体内を酸化から守り、細胞を病気や老化から守っています。
しかし残念ながら、この酸化防止システムにも限界があり40歳を過ぎる頃から衰えてしまい、活性酸素から身を守れなくなります。

そこで、「酸化防止システム」が衰えてきたら、体内で抗酸化物質がたくさん作られるような食べ物を摂り入れ、活性酸素を発生させないようにすることが大切です。
特に、ベリーワインコーヒーポリフェノールが多く含まれる抗酸化食品を身体に取り込むことで、天然のサンスクリーンともなると言われています。

抗酸化食品を配慮したバランスの良い食生活を心掛けましょう。ここでは、食べる日焼け止めと言われる食べ物や食材と、その特徴をご紹介します。

食べる日焼け止めと言われる食べ物

カシス・ベリー類

  • 抗酸化物質:アントシアニン

カシス

カシスやブルーベーリー、ラズベリーなどのベリー類は、ポリフェノールの仲間であるアントシアニンを含みます。
植物は、人間のように紫外線を浴びてもメラニンを自ら作り出すことはできませんので、その代わりに、植物はアントシアニンという青紫色の天然色素で紫外線から身(実)を守っています。
植物のアントシアニンも、人間のメラニンと同様に紫外線が実の中に侵入することを防いでいるのです。
活性酸素と戦う力が強い為、積極的に摂りましょう。

トマト

  • 抗酸化物質:リコピン

トマト

トマトに含まれるリコピンには、活性酸素を除去する効果があり、メラニンを生成するチロシナーゼ酵素の働きを抑制してくれます。
8時間、身体の中を巡り、8時間後には皮膚表面にリコピン作用が(抗酸化作用)が上がってくるため、夜に食べると次の日の日焼け止めに役立つという訳です。

さらに、トマトは加熱することでリコピンが増加します。

サーモン

  • 抗酸化物質:アスタキサンチン

カロテノイドという色素の一種で、自然界に存在する赤色の色素です。
活性酸素の中でも、もっともエイジングに悪影響を与える一重項酸素を消去する力を持つのが、このアスタキサンチンです。

酸素とくっつきやすい構造式で、肌内で一重項酸素が悪さをしないように働きを封じ込めてくれるのです。

サーモンは、焼いたりスモークにしたりしても、栄養の成分に大きな差はありません。
サーモンは生であれば、カルパッチョやサラダの具材、フライやムニエルなどメイン料理としても摂りやすい食材です。

オリーブオイル

  • 抗酸化物質:オレウロペイン

オリーブの葉に含まれるポリフェノールの一種でファイトケミカルとしても注目されています。
ファイトケミカルとは、野菜や果物、豆類、お茶やハーブなどの植物がもつ天然由来の化学物質で健康を保つために効果的とされている栄養素です。

この、オレウロペインには強い抗酸化作用があり、メラニン色素の生成を抑えるため美肌効果が期待できます。

コーヒー

  • 抗酸化物質:クロロゲン酸類

コーヒーは、ポリフェノールの仲間であるクロロゲン酸類を含みます。
この、クロロゲン酸には、活性酸素の発生や働きを抑える抗酸化作用があると言われています。

紫外線を浴びることで発生する、活性酸素の活動を阻害することで体や肌を酸化から守ってくれます。

クロロゲン酸は熱に弱い為、生豆に近い状態の方が多く含まれているので、焙煎時間が長いコーヒーに含まれる量が減ります。
クロロゲン酸を効率よく摂るためには、深煎りよりも、浅煎りのコーヒー豆を選ぶと良いでしょう。
極深煎りのエスプレッソよりも、浅煎りのアメリカンコーヒーの方がクロロゲン酸が多く含まれています。

緑茶

  • 抗酸化物質:カテキン

お茶

緑茶には、紫外線ダメージによるお肌へのダメージを防いでくれる成分がたっぷり含まれています。
カテキンには、抗酸化作用があり、更には、お肌の水分量や弾力、肌密度なども改善される作用もあるそうです。
また、緑茶には炎症を抑える効果もあるので、ヒリヒリと赤く炎症したお肌を回復させる効果も期待できます。

カテキンを多く含む緑茶を小まめに飲み、90度以上の熱湯を茶葉に注ぐとカテキンをたっぷり抽出することができます。

どれも、手軽に摂取できる食材ばかりです。
外側からだけではなく、内側からの紫外線ケアもして、肌トラブルを解消し美肌を目指しましょう。

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